relaxation


施術ってなに?



施術の種類

ほぐす軽擦振動法叩打法
圧迫牽引持続圧ストレッチ



施術の種類2

拇指四指手根把握
肘圧揉捏櫓盪揉捏リリース

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~解す(ほぐす)~

「ほぐす」というのは、具体的になんでしょう?
ほぐしとは「筋肉を解す」という意味です。
わかりきってますねw
基本的には手技すべてを指しています。

そして筋肉の反射も使い緩めていく施術法もあります。
解し,施術
筋肉の反射
外敵から身を守るために体を硬くする。
反発する力を一瞬でなくすことで筋肉を緩める。
見方を受け入れる為に体を緩める。
というものです。
全ての施術に言える事ですが、筋肉が緩むことで
血流・水分・熱を体全体にいきわたらせることができます。
結果、相乗効果でまわりの筋肉が緩み、心が落ち着きます。
そしてまた筋肉が緩むという「正循環」が生まれるのです。

では、手技を細かく書いてみます。
・軽擦        =優しくさする。
・振動法       =ゆする。
・叩打(こうだ)法  =たたく。
・圧迫        =掌全体で覆い軽く圧をかける。
・揉捏(じゅうねつ) =揉みこむ。
・持続圧(じぞくあつ)=同じ場所を押し続ける。
・ストレッチ     =伸ばす。

ストレッチは「ほぐしですか?」と言われそうですが・・・
最近はやりの「筋膜リリース」は
筋膜を伸ばして「癒着をはがすもの」です。
手技的にはストレッチの一種です。

「なぜ解すと言うのか?」
これは法律と協会の規定が関係しています。
リラクゼーションセラピストは、「治療にかかわるすべての文言」を
使うことが許されません。

例えば、「治す(良くなる)・矯正・マッサージ・治療・断定」
あたりでしょうか?
断定というのは、これがこうだから痛みがあるんです。
などの「診断」という意味です。
(一概に「診断」とは言えない部分でもあるので)

その代わりに使うのが「ほぐす・ゆるむ・楽になる・温まる」
といった「物理的・生理的に筋肉におきる現象」で伝えます。

リラクゼーション業にも筋肉を解す事自体に制約はありません。
しかし結果として痛みが取れたり、姿勢が良くなることはあっても、
故意にそれをすることは許されていません。

言い換えると本当のことを伝える事も規制されている。
といえます。

そんな環境も相まって、「知っている」「ごまかしてる」の
境もほとんどないのが現状なのです。

難しい所ですが、ウソかホントか施術者が信じていればそれも「信実」です。
体にとって「真実」がどうであれ情報社会で「本当」が何かわからないことも挙げられます。
だからこそ、いつまでもフラットな立場で色々な可能性を考えていきたいものです。

解す意味
筋肉を純粋に柔らかくする事によって、血流が改善されます。
血流の役割は体(筋肉)に
・酸素や栄養を運ぶ
・熱を運ぶ
・水分を運ぶ。なので。
筋肉がうるおい活性化し暖かくなります。
そのおかげで自然治癒力が上がり、内臓も活発化します。
逆にすぎればそれ相応の代償を払うことにもなりえます。






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~軽擦~

これは気持ちを落ちるかせる効果があります。
軽擦,施術
軽擦とは
人は自律神経の作用で「興奮」と「リラックス」を切り替えます。
日中活動しているときは「交感神経」の働きで集中力を高めています。
また、他人に「触れられる」ことで緊張感も増します。
その状態ではリラックスして施術を受けられません。
なのでその緊張を落ち着かせるために軽く擦って落ち着かせるのが軽擦です。

筋肉には反射作用があります。簡単に書くと
外敵に対しては筋肉を硬く硬直させる。
味方に対しては筋肉を緩め受け入れる。

その反応は「大切な部位(急所)」に強く出る。

というものです。

急な圧の入れ方・雑な施術だとその反応が強く出るので、体力を使ってしまい
逆に疲れることもあります。
そんな現象からお客様を守るために「軽擦」が使われています。
お互いの呼吸を合わせ、緊張を解くわけですね。


リラックスさせる方法もいくつかあります。
リラックスさせる方法
施術中に力が入ってしまう方がいらっしゃいます。
これは普段から緊張が強い証拠です。
そのままほぐすと、肉離れのような現象が起き、次の日に
もみほぐし・ダルさ・不快感がでます。

そうならないために緊張したお客様には
「軽くゆする」「関節をさする」「軽くたたく」などを使うと
有効的
です。

たかが「さする」という行為ですが、赤ん坊がお母さんのぬくもりを感じて
安心するように、人の遺伝子の一部として組み込まれた大切な機能です。

それだけで解決する問題も意外と多いものです。
誰にでもできる簡単なことだからこそ、大切な人にしてあげましょう。






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~振動法~

ゆする手技は体全体~筋肉一本に至るまで様々な用途があります。
振戦法・振動法などといい方がいくつかあります。
セラピストが使う手技にはあまり入っていないことが多いのではないでしょうか?
振動,施術
振動法とは
筋肉の反射を使って筋肉を緩める手技です。
人は一定の方向に押されると反射的に合わせようとしてしまいます。

例えば・・・
力こぶを作るように力を入れてみてください。簡単ですね。
今度は力を入れて抜くだけを繰り返してみてください。
意外と難しくないですか?
さらに右腕の前後交互に力を入れるのはどうでしょう?
力の動きを細かく書いてみます。

前側に力を入れる→抜く→後方に力を入れる→抜く→前→抜く→後→抜く・・・
いくら急いでも限界があります。
そのため限界速度を超えて揺らされると、
筋肉もあきらめて力を抜いてくれるわけです
。

もう少し詳しく手技別に書いてみたいと思います。
○手・足・肩・腰などをもって(押さえて)体全体をゆする。
~気付かずに緊張した筋肉を緩めたり、硬まった関節を確認できます。~

○腕や足・手首・指などのパーツをゆする。
~緊張を緩める他、関節まわりの筋肉を緩め解しやすくします。~

○揉捏で筋肉を揺らす。
~力が入りやすい・力が抜けない方の身体を力任せに解すと
筋肉を傷つけてしまいます。
そうならないために、大きく揺らして
小刻みにストレッチをかけていきます。これは「慣性の法則」で考えると
想像がつくと思います。
つまり動き続けようとしているところに反対の力を加えるから伸びるわけです。
もちろん力を抜いてもらうことも踏まえて。

○手掌押圧で広範囲を振動させる
基本的には上記と同じです。
また体は常に自信を守ろうとしています。
手を当てるだけでも自然治癒力が高まり筋肉も緩むのです。
その反応を使うことも考えます。

○筋肉一本に振動を入れる。
筋肉の凝りに対して行う手技です。
筋肉は細いゴムが何十本も束になった様な構造をしています。
古いゴムがくっつく様に、その筋肉のゴム同士がくっついて
コリになります。

それを解すために振動を入れていきます。

そこにストレッチを入れるとより効果的に解す事ができます。

慣性の法則
物に一定の方向から力が食わっている場合、その動きをし続けようとする。
(右に押し続けると、押すのをやめてもしばらく右に動き続ける)

上記の理由はその時々によって、
組み合わせたりするので一例としてお読みください。
慣れは必要ですが、使っているととても有効な手技です。
それ単体で使うのではなく、解す順番を考えながら行うと
より体への負荷を減らしながら解す事ができます。






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~叩打法(こうだほう)~

●拍打●
手の平でくぼみを作ります。
空気を包んだままポンポンポンと叩く方法です。

叩打法,拍打


●切打●
手を軽く開いて小指の横を当てます。
そのまま手が閉じるように最後まで叩き
反対の手で同じことをしていきます。

叩打法,切打


●手背打●
手と手の中に空気を貯めたまま、
手の背中を使って叩きます。
水鉄砲の要領で力を抜いてポンポン叩きます。
叩くと同時に空気が抜けるように。

叩打法,手背打


●拳打●
こぶしの小指側で叩きます。
その際、親指の力を完全に抜いて
叩くと同時にコブシに親指が当たるようにします。
ペンペンかわいい音がしたら成功です。

叩打法,拳打


●指背打●
手の力を抜いて手首のスナップだけで
指の背中を当てていきます。
他の叩打法が使えない場合に使います。

叩打法,指背打


●指端打●
指先を当てた瞬間に軽くすぼませながら
叩きほぐしをしていきます。
頭のマッサージによく使います

叩打法,指端打


●合掌打●
手を合わせた状態で切打をします。
両手一緒に叩くので、少し強めに叩くことができます。
大きな筋肉を叩くときに使います。

叩打法,合掌打



叩き方はいくつかありますが、どれも体の部分を気持ちのいい程度に叩く施術法です。
手にクッションを作り力を抜いて手首のスナップを使って叩くことで、
軽くて深部の筋肉までリラックスさせやすい
振動を加えます。

また、その時に発する音と早めのリズム(100~200回/分)で
施術後の寝ぼけた体を起こしていきます。






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~圧迫~

圧迫とは一定の圧を広範囲にかけることです。
人の身体は軽い圧力をかけることで安心し緩みます。
これも筋肉の反射というか「心の反射」なのでしょう。
誰かに寄り添ってもらい、体温を感じることが
生き物にとってどれほど大切なことなのか
わかりますね。
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また肉体的な要素もきちんとあります。
それは「体の内圧をあげる」ことです。
血管は内圧が上がると水を吐きだし、リンパは内圧が上がると水分を取り込みます。
これがリンパの体循環にとってとても重要なことです。
その循環が正常に働くことで、疲れにくい・免疫力の高い体づくりができるのです。

使い方は様々で、使おうと思えばいつでも使えます。
特にアロママッサージ・リフレ・ハンドなどリンパを流す手技では常に気を使って
使えるといいですね。






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~牽引~

伝えやすいので牽引と書きましたが正確には牽引ではありません。
牽引というのは「機械等で強く引っ張る」ことです。
手技でそこまで力任せに引っ張ることはありません。
力任せに引くと自分自身で力の方向の調整がきかなくなります。
そのため骨が変にズレる原因になり危険です。
やめましょう。

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引っ張る
関節を緩めるときに使う手技で、基本は関節の可動域内で
負担なく抜ける方向に引っ張ります。

関節付近には手が届きにくい筋肉や細かい筋肉が多く付着しています。
また筋肉が硬くなると、直接ほぐすと揉み返し等 筋肉を傷つける恐れがあります。
それを避けるために関節を動かして筋肉を緩めます。
そうして可動域を上げていくのです。

引っ張り方は
大きく2種類です。
関節と重心に合わせ垂直に真っ直ぐ引く。
てこの原理を利用して持ち上げるように引っ張る。

どちらにしても「関節の可動域」「引っ張る方向」「力加減」
など体を痛めないために細心の注意が必要です。

ストレッチでも「てこの原理で引っ張る」事ができます。
しかしこれは関節をてこの作用点にします。
その関節の間にある筋や腱は傷つきます。
だからこそストレッチも「無理をしない」事が必要です。






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~持続圧~

継続的に圧を入れます。
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持続圧 一か所に数秒から数十秒程度一定の力で押し続けます。
そうすることで、その筋肉のストレッチと
筋肉の作用で緩みます。

物理的に押せば筋肉は伸びます。
また筋肉の起始や停止を考えるとより効果的に解せます。
これは長い距離間で渡した紐を思い出すとわかりやすいですが、
たるんだ真ん中付近を押すより、張っている端っこを押す方が動かし(効き)やすいからです。

外からの刺激は常に外敵かどうかの検査を受けます。
その反応で筋肉は緩みます。反射作用について。










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~ストレッチ~

「リラクゼーションについて」で書いているので、
通常のストレッチについては割愛します。
手技としてのストレッチ。
筋肉の起始停止を押さえて伸ばす方法で、
筋肉一本一本を伸ばすことができます。
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また体の動きに合わせてストレッチと解しを同時に入れたり、
そこに牽引を入れたり叩打を入れたりと様々に組み合わせて解していけます。

しかしこれを細かく書くのは難しいです。
ストレッチの入れ方
基本は5つです。
1.起始と停止をきちんと押さえて筋肉を引っ張る。
2.コリに合わせて筋の途中を横から押し伸ばす。
3.ストレッチを入れた状態でさらに伸ばす。
4.ストレッチを入れた状態で揺らす(叩く)。
5.伸ばすために関節を引っ張る。

こんな使い分けをしています。
体の状態によって何をどこでどんな風に使うかわかりません。
手技というのはそもそもそういうものです。
自分の使い方よりももっといい使い方もあるでしょう。
どんなふうに解せば負担なくよく解れるのか。ご自身で検討してみてください。